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Skate Canada記事訳「ナム・グエンがシニアのISUグランプリシリーズに初参戦」(2014/8/25)後半

ガーナ

きょうは赤1色の1日でしたね!
まさかの不意打ちで心臓ばっくばくでした。
きのう、HHS(廃人廃業宣言)したばかりなのに、早くも撤回することになりそうな、悪い予感に襲われています……。

赤爆弾のおかげで、あやうく後半の記事訳のことが頭の中から吹き飛んでしまうところでしたが、
ぐっと踏みとどまって、後半をアップします。

Skate Canada「ナム・グエンがシニアのISUグランプリシリーズに初参戦」後半

振り付け師のデヴィッド・ウィルソンは、ナムのフリープログラムの曲に『道』を選んだ。ナムによると、「好きな曲なんです。2010年のオリンピックではダイスケ・タカハシがこの曲を使ってるし、ジェフ・バトルも2002年のシーズンに滑ってます。ふたりのプログラムを何度も観てきたから、まねをしたくはない。だけど、ふたりがこの曲に合わせてどう滑ったかを知っているから、ぼくなりの演技ができる。すごく気に入ってます」

彼なりの演技というのはどんな内容なのだろう? ウィルソンと音楽編集の名手であるヒューゴ・シュイナード(※1)は、この有名な『道』という曲の中でも、ほかのスケーターが使っていない編曲を選ぶという賢明な策をとった。ナムにとって、それはあたかも新たな発見だった。「だから、メジャーな曲なのに、あまり知られていない曲とも言えるんです」とナム。「おかげで、興味をそそられるような、特別なプログラムになったと思います」

「『道』はおとなのスケーティングへの突破口にぴったりだよ」オーサーがそう話している。「かわいい路線ではだめだ。それでは、シニアに跳びこんでいけない。スピードとパワーが必要だ」ナムはさいきん、ジャンプの入りのスピードを上げることにも取り組んでいる。

ソーンヒルでのフリープログラムでは、3月の世界選手権で出した自己ベスト(※2)に匹敵する146.46点を叩き出した。好調な滑り出しだ。「いつもシーズン序盤の大会はひどい出来なんです」とナム。「それが、今年は初めて滑走順が遅くて(ジュニア・グランプリシリーズを除く)(※3)、新プログラムをふたつ滑って、かなりいい演技ができたと思います。まだ完璧じゃないから、もっと練習して、プログラムの細かい技のひとつひとつを磨いていかないと」

昨シーズン、彼はすでにシニアの国際大会がどういうものか、少しだけ経験している。身長が30センチ以上、伸びたというのに、四大陸選手権では10位となり、日本で行われた世界選手権では12位という快挙を成し遂げたのだ。

そして、彼はいまも成長中だ――あらゆる意味で。世界選手権以降、さらに身長が5センチ伸び、いまでは174センチだ(※4)。「今回はシニアの大会がどういうものか、わかっていたから、正面から立ち向かっていこうと思って、毎日、淡々と練習をこなしてきたんです」とナム。「それがうまくいきました。いろいろ葛藤するときもあるけど、いまはだいじょうぶです」

ソーンヒル・サマースケートで、彼はサイズ8の靴を履いていた。それが戻ってきたときには、サイズ9になっていた(※5)。ナムはいつでも、おとなの自分になる準備ができている。

※1 ヒューゴ・シュイナード:元アイスダンスのカナダ代表選手で、現在は多くのフィギュアスケーターのプログラムの楽曲編集を手がけているそうです。
※2 世界選手権でのフリープログラムの得点は147.31点。
※3 このソーンヒル・サマースケートでは最終滑走でした。
※4 計算すると174センチになるのですが、羽生選手が公称171センチ。となると、ナム選手のほうが背が高いということになるのですが、うーん……。ちなみに、国際スケート連盟のバイオには167センチ、スケートカナダのバイオには172センチと書かれています。まあ、170センチ強というところでしょうか。
※5 サイズ8は26センチ、サイズ9は27センチ。
………………………………………………………………………………………………………………………………

ソーンヒル・サマースケートでは、ショートでは3位でしたが、フリーで逆転優勝しました!
ナム選手、おめでとう〜!


フリーの演技はこちら。(すみません、ショートは見つけられませんでした)

ん? どこかで聞いたことがあるような展開……?
それはともかく、今シーズンは中国杯で羽生選手といっしょですね。
またオーサー・コーチは大忙しかな。
そのころにはこのプログラムがどれだけ進化しているか、楽しみです。
シナーマンのSPも観てみたいし、これからも応援してますから!

せっかくなので、サマースケートのころのナム選手のツイッターをいくつかご紹介しますね。

8/13「チョコチップ・パンケーキは最高」
8/15「おとなになれって言われるのがいやなんだ……みんな、自分の問題を999個抱えてるのに、どうしてそんなにぼくのことにこだわるの? ぼくはありのままの自分が好きなんだ」
8/16「きょうは試合。やるぞ」
8/17「リベンジの時が来た」
8/17「やったよ、みんな! 応援してくれてありがとう。みんな、愛してるよ」

ふふふ、おとなになれって言われるの、いやなんですねー。
そして、たしかにチョコチップ・パンケーキは最高。
でも、ガーナ・チョコレートはもっともっとおいしいですよ♪

……はいっ、安定の羽生着地でした!
ああ、土曜が待ちきれません。
そろそろカウントダウンをはじめてしまいそうです……。
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[ 2014/08/28 02:35 ] ナム・グエン | TB(-) | CM(-)

Skate Canada記事訳「ナム・グエンがシニアのISUグランプリシリーズに初参戦」(2014/8/25)前半

すっかり、ご無沙汰しちゃいました。
きのうの上月スポーツ賞の表彰式に出席していた羽生選手、凛々しくて素敵でしたねー!

やさぐれていた心が洗われました。

だってね、仕事、家事、仕事、仕事、最低限の家事、仕事、仕事、仕事、家族がどこまで許してくれるか挑戦してみようキャンペーン・レベルの家事、という日々。
だからといって、仕事が順調に進んでいるわけではないという、この苛酷な現実……。
では、なぜいま、ブログを書いているのか?
賢明なる読者諸氏はおわかりですね。
はいっ、絶賛現実逃避中でーす!

……ふう。もうね、いまではすっかりHHSしちゃったcocoです。
HHS(廃人廃業宣言)。

なにしろ、さいきん、私がした廃活といえば、
◯HDDの整理
◯アイスショー友だちと慰労会
◯仙台出身の方からパレードやTOIのBDをいただいて、ありがたく拝見する(ありがとうございました♪)
◯別府の友だちに頼んで、市報を送ってもらう(ありがとう♪)
◯富山の友だちにむりを言って、Faoiを録画してくれる人を探してもらい、BDを送ってもらう(ほんと、ありがとう♪)
◯溝の口にできたアイリンショップに行く
◯S-Styleの購入
◯東京新聞の購入
◯一応、中日新聞も注文
せいぜい、こんなものですよ。
(じゅうぶんでしょ、というツッコミが聞こえるような……いえいえ、聞こえない、聞こえない!)

今年は砂漠といえども、ときどきオアシス(しかも、氷水)がありますが、やっぱり、演技が見たい!
週末には24時間テレビで旧ロミジュリが見られるので、
それを心の支えに、なんとか今週を生き延びたいと思います!

さて、トマシュ氏とナム選手のどちらのインタビューを訳すか悩んだのですが、
羽生選手の名前も出てきているし、クリケット・ファミリーのナム選手の記事にしました。
まずは前半です。どうぞー♪

Skate Canada「ナム・グエンがシニアのISUグランプリシリーズに初参戦」前半
ビバリー・スミス著

ナム


ナム・グエンは申し分のない位置にいると言えるだろう。

なにしろ、高度な技と複数のクワド・ジャンプを練習に組み込んだ、オリンピック・チャンピオンの羽生結弦やヨーロッパ・チャンピオンのハビエル・フェルナンデスとトロントの同じリンクで練習できるだけでなく、この夏のはじめには、日本から16歳の彼のもとに、世界のトップスケーターたちとともにアイスショーに出演してほしいと依頼が来たのだ。

2014年の世界ジュニア選手権の金メダリストであり、世界選手権にも出場したナムは、ステファン・ランビエル、高橋大輔、織田信成、そして現オリンピック・チャンピオンでリンクメイトの羽生結弦と同じリンクに立ったのだ。「恐れ多いが、彼にとってはいいことだ」とブライアン・オーサー・コーチが話している。

「すばらしい経験でした」とナムが言う。「リンクがかなり狭いのに、誰もクワド・トウループを跳ぶのをやめようとしないんです。信じられません。しかも、ユヅはやる気満々だし」ナムが見ているところで、羽生はクワド・サルコウ、クワド・トウループ、クワド・ループを決めた。しかも、彼の目の前でクワド・ルッツを着氷したという。「すごかったです」

シニアのグランプリシリーズに初参戦する彼にとって、最高の形でシーズンの幕を開けることができた。今季はスケートアメリカと中国杯に出場予定だ。ブリティッシュ・コロンビア州ケロウナで行われるスケートカナダには出場しない。どこで滑ろうと、ナムは昨季の成績を上回ることだろう。

昨シーズンは順調とはいえないスローな滑り出しだった。身長が驚くほど伸びたせいである。しかし、大会ごとに技術面を伸ばして、シーズンを終えることができた。トリプル・アクセル、トリプル・アクセル〜ダブル・トウループ、トリプル・アクセル〜トリプル・トウループ。今シーズンは、その勢いのまま、クワド・サルコウに挑戦している。ソーンヒル・サマースケートで初めて試みたが、そこでは転倒した。

いい知らせといえば、ブライアン・オーサー・コーチは、今回の4回転のほうがトリプル・アクセルより早く習得できるだろうと、ナムに話している。トリプル・アクセルはマスターするのに2年かかった。「今回は1年以内でいけると思います」とナム。クワド・サルコウはプログラムの中で3つ目に組み込まれたジャンプで、メンタル面を鍛えるのにはいいだろう。その前に、トリプル・アクセルが2回、入っているからだ。オーサーによると、大切なのは、冷静さを保ったまま、2度のアクセルをこなすことだという――そのあとに4回転が待っているとわかっているのだから。

「練習は上々だよ」とオーサー。「すこし回転不足だが、ほぼ形になっているし、これならいけるだろう」

ナムは2種類の新しいプログラムに取り組んでいる。ショートプログラムの曲は『シナーマン』で、あらたにボーカル入りの曲に挑戦する。最初、振り付け師のジェフリー・バトルはクラシックの曲を考えていたが、ナムは別のものにしたかった。昨季のフリープログラムでバッハを使っているからだ。「もう少しアップビートでもっと楽しい曲で滑りたいと頼んだんです」

そこで、バトルが『シナーマン』を提案したが、はじめの数日、ナムはこの曲では滑れないと考えて、今回も難色を示していた。両親からは、バトルを信頼するように言われた。そこで、最初の曲を聴いたところ、すっかり気に入ったのだ。「ぼくがまちがってました。聴いてみたら、すばらしい曲だった。すごくかっこよくて、この曲で滑るのはとても楽しいんです」

『シナーマン』はアフリカ系アメリカ人の伝統的な霊歌で、バトルは1999年公開の映画、ピアース・ブロスナン主演の『トーマス・クラウン・アフェア』のサントラを使用した。メトロポリタン美術館から貴重な絵画を盗み出す泥棒の映画だ。ボーカル入りの曲で滑ったことがないため、今回はいつもと勝手がちがった。「ジェフはボーカルをしっかり活かした振り付けをしてくれました」とナム。「はじめて滑ったときには妙な感じでした。とくに最初のトリプル・アクセルに入るところが……。まだ慣れないけど、すごくクールな曲だし、すぐになじめると思います」

………………………………………………………………………………………………………………………………

記事内に出てくる日本のアイスショーはFantasy on ice富山ですね。
ナム選手の演技はまだ生で観たことがないので、行きたかった〜!
富山のリンクは試合のリンクの3分の2の広さだと聞いたので、ずいぶん狭いですよね。
そこでクワドジャンプ……しかも、クワドループにクワドルッツ着氷……!?
えええええっ!

『シナーマン』はこちらです。かっこいい!

では、後半に続きます〜。後半はフリープログラムのお話です。
[ 2014/08/26 10:26 ] ナム・グエン | TB(-) | CM(-)
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