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inSide Skating.net記事翻訳(2014.4.6)

今度こそ、羽生結弦選手の記事訳のご紹介です。
ほんとうは届いたばかりのInternational Figure Skating Magazineの記事をアップしたかったのですが、長くて、しばらくかかりそうなので、こちらを先にご紹介します。

inSide Skating.net記事翻訳
フロレンティーナ・トーン著

ありがとう、日本

これだけはまちがいない。過去に行われた世界選手権の中で、今回は最高の大会のひとつだった―すばらしい会場、すばらしい観客、選びきれないほどの忘れられない瞬間。このために命を賭けてもいいと思えるほどの瞬間がいくつかあったのは言うまでもない。文字どおり。それほどの接戦だった。そして、フィギュアスケート界での競技に別れを告げる者にとって、さいたまスーパーアリーナはまちがいなく、引退するのに完璧な会場である。スケーターに代わって、またファンに代わって、礼を言う。ありがとう、日本。

羽生結弦:彼の資質——才能、エネルギー、カリスマ性——は無限のようだ。

さて、結弦はまだ19歳だが、スケート業界で長いキャリアを持つスケーターのような成熟度だ。ショートプログラムでのミス後はメダルレースから転落することのないよう、全身全霊をかけて滑りきった。プログラムを終えると、ブライアン・オーサーのもとに戻り、まるで自分がコーチであるかのように”Not bad”(まあまあかな)と言い、ほほえんだ。オーサーは点数を見て、「いいぞ」とうなずいた。自分の教え子が翌々日のフリープログラムで7点差を挽回しなければならないにもかかわらず……。今回、出場していたほとんどのスケーターには、これを挽回するのは不可能だっただろう。だが、しっかりと集中してリンク入りした結弦はちがった。世界選手権で初の金メダルを獲得するため、持てる力のすべてを出し切る覚悟だった(賭けてもいい。これは今後、彼が獲得する、数多くの世界選手権の金メダルの最初のひとつとなるだろう)。オリンピックの現チャンピオンとして、フリープログラムのひとつひとつの要素に自信たっぷりに挑み、最後まで戦い抜き、すべてを確実にこなした。氷上で、すべてをやってのけた。いくつかの着氷では、猫のようにしなやかに踏ん張った。ブリティッシュ・ユーロスポーツのコメンテイターは「彼ほどの技術がなければ、右耳から倒れこんでいるだろう」と、結弦が奇跡的にジャンプを決めたことに感嘆の声を挙げた。4分30秒の長いプログラムを終えると、結弦は疲労困憊し、氷上に両手と両膝をついて、腰の痛みに耐え、息を切らしていた。驚くべき奮闘――そして、その報いとして授けられた金メダル。しかし、僅差だったことはまちがいない。町田樹とはわずか0.33点差だった。

IMG_8538 (1)
2012年エリック・ボンパール杯での羽生結弦


ブライアン・オーサー:今シーズン、もっとも報われたコーチと言っていいのではないだろうか?

ブライアン・オーサーにとっては、並外れたシーズンとなった―—彼がコーチを務める生徒たちのスケート人生においてもっとも大切なシーズンである、オリンピック・シーズンに向けて、彼が生徒にどれほどの時間とエネルギーを注ぎ込んだのかは想像するしかない。しかし、今シーズンがはじまって半年後(彼らのコーチをはじめてからは数年後)、その努力は報われた。彼が生徒を通して獲得したのは、欧州選手権金メダル(ハビエル・フェルナンデス、ブダペスト、1月)、オリンピック金メダル(羽生結弦、ソチ、2月)、世界ジュニア選手権金メダル(ナム・グエン、ソフィア、3月)、世界選手権金メダル(羽生結弦、さいたま、3月)、世界選手権銅メダル(ハビエル・フェルナンデス、さいたま、3月)。さらに、オリンピック4位(ハビエル・フェルナンデス)と、さいたまの世界選手権におけるナムのすばらしいデビュー(12位。このベトナムの血を引く若きカナダ人スケーターにとっては、輝かしいスタートだ)。ブライアンがコーチをしていたころのキム・ヨナのオリンピックと世界選手権のメダルを合わせれば、このカナダ人はとてつもないコーチであると言うしかない。

IMG_6727-copy.jpg
2012年ニース杯でハビエル・フェルナンデス選手に付き添うブライアン・オーサー

☆☆☆

海外でも高く評価されるのはうれしいですね!
記事内に書いてあるユーロスポーツの動画はこちらです。有名なサイモンさんの解説ですね。引用されているのは冒頭の4回転サルコウについてのコメントです。




ところで、先日、大阪エキシビションに行ってきました! 初日のお昼公演。とにかく楽しいショーで、拍手のしすぎで、手がぱんぱん。羽生選手目当てだったのですが、帰りにはみんなのファンになっていました。とくにパトリック・チャン選手のアンコールのエレジー。曲が静かに流れる中、エッジ音がはっきり聞こえて、そのあまりの美しさに感激……。恒例のハビエルマンでは、パトリック選手が水かけをやったのですが、水が多かったのか、はたまた角度のせいか、ハビエル選手の全身がずぶ濡れになっていて、思わず風邪ひかないかと心配しちゃいました。お目当ての羽生選手は『花になれ』でした。でも、なんというか、頭が真っ白になってしまい、記憶が……(ああ、もったいない!)。フィナーレで場内をまわるときにも、口がずっとありがとうございましたと動いているのが羽生選手らしいなあと思いました(肉眼では見えず、双眼鏡で確認したんですけどね)。千秋楽にはクワド大会があったそうで、それが見られなかったのは残念ですが、幸せな2時間でした。あ、もちろん、会場ではアイリン手袋、買いましたよ〜♪

ではでは、今回も読んでくださってありがとうございました!
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[ 2014/04/07 08:24 ] 羽生結弦 | TB(0) | CM(2)

翻訳ありがとうございます

cocoさん はじめまして

長い長文の翻訳ありがとうございます
すごくわかりやすい訳で、よくわかりました!

オーサーコーチは本当に素晴らしいコーチなのですね
ナムくんのワールドもみましたが
フリーの演技はとても良かったと思います

サイモンさん解説の動画もありがとうございます
私はサイモンさんの解説が大好きです
いつもすごく高く評価してくださるし
サイモンさんご自身が羽生選手のファンのよう
みていて嬉しくなります

大阪エキシビジョンに行かれたのですね
羽生選手の足はそんなに長かったのですか・・!
花になれの衣装が、余計に長く見せるのでしょうか?
すごいですね~

ありがとうございました!
またこちらに来させていただきます
[ 2014/04/10 20:15 ] [ 編集 ]

akiさん、はじめまして♪

akiさん、コメントありがとうございます!
こちらこそ、読んでくださってうれしいです。
オーサー・コーチ、私もすばらしいコーチだなと思います。
ナムくんもこれからが楽しみですよね!

そしてサイモンさんの解説、私も好きです。
彼の努力と才能をすごく買ってくれてますよね。
冷静かつ情熱的で、
辛口だけど愛情深いコメントがいつも楽しみです。

脚、ほんと長かったです。
あの衣装のせいもあると思います。
でも、正直、ほんとうに記憶がおぼろで
ほかの選手はよくおぼえているのに、
彼の姿だけはぼやけていて、
彼自身がきらきらしているせいなのか、
私の脳みそがフリーズしてしまったのか……。
返す返すももったいないことをしました(泣)。

それはともかく、またぜひ遊びにきてくださいね♪
[ 2014/04/10 23:12 ] [ 編集 ]

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