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羽生選手の近況!

スポーツジャーナリストのビバリー・スミスさんのツイッターより。

ビバリー・スミス

きょう、羽生が練習しているのを見たわ。調子よさそう。美しいプログラム。


うわー、ほっとしましたー!
ビバリーさんの記事、これまでに何度かこちらで訳させていただいていますが、ありがとうございます!
Beautiful program"s"ですから、SPもFSも美しいということですね。
ああ、ますますオペラ座が楽しみです!

さて、ずっとブログの更新をさぼって、私がなにをしていたかというと。
仕事が忙しくて……と言いたいところですが、それじゃあ、まるで私が仕事できるみたいに聞こえますね。
ちがうんです。
単にcocoののーみそがぽんこつなだけなんです。
コンピュータで言うなら、MS-DOSレベル(←わからない方はスルーで)。
記録媒体で言うなら、フロッピーディスク・レベル(←はい、これもわからない方、スルーで……というか、羨ましい!)。
録画方式で言うなら、ベータ……え? もういい?
スケアメを観に行った友人がすでに帰国したというのに、まだラジオノア選手のSPまでしか観ていません。
BDレコーダーを導入したときには「容量は1テラ」と言われて、これなら余裕だわ、ぐふふ、と思ったのに、もうこの週末にはスケカナ!
HDD残量危うし!
早くBDに落とさないと。

それはともかく、さいきんの私がなにをしていたかというと、キシリトールのクリアファイルを求めて、雨の中、ローソンを3軒駆けまわり、それでも入手できなくて泣きながら帰ったり。
(雨は降っているし、寒いし、だんだん「私はほんとうにあのクリアファイルが欲しいんだろうか?」と、マジで自分に問いただす始末。入手したとしても、タンスの肥やしならぬ、引き出しの中の精霊ちゃん化すること、必至。だって、さすがに打ち合わせに行くとき、キシリの精霊ちゃんのクリアファイルからさっと書類を出すとか……ないですよねー! ……と言いつつ、友だちに泣きついて、入手してもらった私です。やっぱ、欲しいんじゃん!)
能登さんのYUZURU写真展に行ったり。
ちょうど能登さんが会場にいらしていて、すこしお話しすることもできました。
とってもやさしい方でした。
写真も、大きいサイズで見ると、衣装のつくりが細かいところまで見えたり、いろいろな発見がありました。
いっしょに行った友だちと、ここにある写真の中でどれがいちばん好きか、という結論の出るはずのない話をえんえんしたり。(うーん、やっぱり、トロントの写真かなあ。迷うのですが)
そのあとでお茶したカフェにゆず茶があったから迷わず注文したら、伝票に「Yuzu」と記入されていて、それだけで盛り上がったり。
そんなふうに、地味ながらも、ささやかな幸せが散りばめられた毎日を送っています。

ついでに、ジョニー・ウィアー氏のQ&Aをひとつご紹介します。
Q「あなたがユヅルとペアで滑るところをぜひ観たいんです。いつか実現するときは来るかしら? ところであなたのインスタグラム、大好き!!」
A「ユヅルはすばらしいスケーターだけど、すごくスリムだから、ぼくの補助をするのはむりだと思うよ! でも、ふたりのすべてのファンのために、彼といっしょに氷上で何か特別で美しいものを演じられたらいいだろうね」
ぜひぜひ、いつか実現してほしいです!
[ 2014/10/29 06:34 ] 羽生結弦 | TB(-) | CM(-)

アミノバイタル®羽生結弦の進化篇

※オーサー・コーチの台詞、訂正しました!(10/2)

→やっぱり、私の聞き取りで合っているんじゃないかというご意見をいただきました。(10/10)

Rabbit, rabbit, white rabbit!!!
羽生選手のために今月も唱えます。

みなさま、ちょっぴりおひさしぶりです〜。
仕事に追われてまして、羽生選手断ちをしておりました。
だって、ちょっと動画とか録画とか見はじめると、なぜか時空間が歪んで、3分のはずが、気づいたら3時間とか経ってて、時間がワープしちゃってるんですよ!
不思議ですよね。
羽生選手限定なんですけど。
だれか、この現象に名前をつけてください〜。

そんなところに、赤白のあとの黒。
しかも、最強にかっこいいって……。

アミノバイタル®羽生結弦の決意篇


アミノバイタル®羽生結弦の進化篇


リクエストがあったので、書きますが、自信はありません。
オーサー・コーチの声です。
"He's taking a big risk.....He wanna win."
「彼は大きなリスクを取る……彼は勝ちたいんだ」
(もし間違っていたら、教えてくださいねー!)

→メールで教えていただきました(mさん、ありがとうございます!)
正解はこちらだそうです。
"Just take a deep breath. You wanna win?"
「深呼吸をするんだ。勝ちたいだろう?」
(あー、ぜんぜん違う! ごめんなさいー! 自分で頭ぽかぽか殴っておきますので、許してください〜。誤訳やまちがいのご指摘、いつでも大歓迎です)

→その後、私の最初の聞き取りで合っているんじゃないかというご意見もいただきました!
"He's taking a big risk,('cos)he wanna win."
「彼は大きなリスクを取る。勝ちたいからだ」
どちらにしろ、音源がクリアじゃないですし、正解はわかりようがないので、みなさま、お好きなほうをお選びくださいね〜♪(笑)


ところで、きょうはちょうど渋谷で乗り換える必要があったので、いっしょにいた家族に「ごめん、ちょっとそとに出ていい? 一瞬だから」と言い、モンハンの広告写真を撮ろうとしたら、「これ? これのためにそとに出たわけ?」と心の底から呆れ声を出され、10メートルくらい、距離を置かれました。
「そ、そんなに離れていかないでよー」と訴えたら、「いや、別に離れたわけでは……」と言われましたが、その視線ははっきりと泳いでいました。

20141001225157800.jpg

さいきんでは、予定を組むときに「この日は? 羽生結弦の何かが入ってる? 」ときかれる私です……。

追伸:@peakskateのツイッターのこと、教えてくださった方、ありがとうございました! いつか取り上げたいと思います。ほかにもメールくださっている方がいらっしゃるのですが、お返事できていません。ごめんなさいー。落ち着いたら、必ずお返事しますので、お待ちくださいね。
[ 2014/10/01 21:59 ] 羽生結弦 | TB(-) | CM(-)

羽生選手練習中!(ナム選手のツイッターより)

うっうっうっ……。うれしいです。
ナム選手、ありがとう!
以下はナム選手のツイッターより。

ナム

きょうは、ハビとユヅとぼくがUAを着て練習してるなんて、最高だよね。

ああ、ほんとうに練習できる状態にあるんですね。
こんなにうれしい知らせはありません。
目の前がぱあーっと明るくなりました!

このところ、まったく仕事にならなかったので、この週末は本気で仕事モード。
延期してもらったアイクリ残念会が月曜に予定されているので、
徹夜で行かずにすむよう、が、がんばりますっ。
みなさまも良い週末を♪
[ 2014/09/27 08:11 ] 羽生結弦 | TB(-) | CM(-)

フィンランディア杯Facebook 羽生結弦選手欠場のお知らせ訳(泣)

羽生選手のフィンランディア杯欠場が発表されました!
とにかく心配で泣きそうですが、ここは心静かに、彼がゆっくりと体調を整えることができるのを祈りたいと思います。
以下は、フィンランディア杯Facebookページに載っていた発表の訳です。

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フィンランディア杯Facebookページより

残念なお知らせがあります。
日本の羽生結弦は医師のアドバイスにより、フィンランディア杯を欠場することになりました。
以下は、羽生選手からのメッセージです。

「フィンランディア杯には毎年、出場してきて、シーズン初戦として出場する、とても大切な機会だと考えてきました。しかし、これから長いシーズンが始まることを考えると、残念ながら、リスクはおかさず、出場を辞退する決心をしました。大好きな国で滑ることができないこと、そして大勢のフィギュアスケート・ファンの方々にお会いできないことを心から残念に思います。最善を尽くして、近い将来、またフィンランドで滑ることをお約束します!」


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Pigion Postさんによると、後日、コンディションの詳細が発表されるそうですね。とにかく慌てず騒がず、その発表を待ちたいと思います。ガーナのチョコ開きのインタビューでも「休む勇気だとか、そういうものも、ちゃんと持っていければなと思っています」と話していますし、彼にとってはほんとうに勇気のいる、大きな決断だったでしょうね。ファンとしては、ただ祈るだけです。

追記:その後のニュースによると、練習中に腰を痛め、筋筋膜性腰痛症だと診断されたそうですね。痛そう……(泣)。ともかくゆっくり休んで、早く回復できますように……。

追記2:さっき、びっくりしたのですが、Daily Sports OnlineYahoo! ニュースに私の訳がそのまま使われていました。このブログからなのか、こすもさんのブログに載せていただいた訳なのかはわかりません(その後、私のブログでは一部、訳を手直ししています)。私の訳を掲載していただくのは、ある意味、光栄なことではあるのですが、しょせん、一個人が訳したものですので、羽生選手が伝えたい内容をそのまま伝えることができているかどうか、自信はありません。羽生選手側からの正式なアナウンスメントのように書かれてしまうと、私の訳では彼の伝えたいニュアンスとはちがっていたかもしれないのに、と申し訳ない気持ちでいっぱいです。執筆者さんはここを見てはいらっしゃらないでしょうが、羽生選手側からの発表はフィンランディア杯のFBページで英語で発信されたものであり、あれはその日本語訳に過ぎないことを記載していただきたかったな、と残念な思いです。(しかも、デイリーのサイトには「ホームページに掲載の記事、写真などの無断転載、加工しての使用などは一切禁止します。ご注意下さい」と書いてあって、どこからどうツッコんでいいのか……^^;。)

追記3:けさ、デイリー社に電話をしました。私の訳が記事に使われていますが、あれは私が1ファンとして訳したものであり、本人からの正式なコメントではないので、そう勘違いされるような記事が出されると、羽生選手に対して、ほんとうに心苦しいです、と。調査して連絡しますと返事をいただき、夕方、電話が来ました。きのう、フィン杯欠場の知らせが入ったときに、検索したら、まずブログがヒットして、その後、FBのページも見たけれど、担当者が勘違いをして、そのまま、ブログの訳文を使ったそうです。本来なら記者が自分で訳して載せるべきで、2度とこのようなことがないようにします、と言われました。該当記事は現在、削除されたそうです。
[ 2014/09/23 14:51 ] 羽生結弦 | TB(-) | CM(-)

USA Today Sports記事訳「日本の羽生が悲劇を乗り越えて金メダルを獲得」(2014/2/15)

最初にひとこと。
「そのつらさ、私が代わりに全部ひきうけるから! ぜんぶまとめて送ってください、いますぐ!」
……ほんとうは知ってます。たとえ、それができても、彼はそんなことしないって。つらいって、ありのままの思いを口にできる強さと、それを正面から引き受ける強さがあることも。

さて、半年前のソチ・オリンピック時の記事訳です。ほんとうは金メダル半年記念日にアップしたかったのですが、間に合わなくて、きょうになってしまいました。以前、ご紹介したNY Times記事と同様、訳していらっしゃる方は複数いらっしゃるとは思いますが、coco版ということで読んでいただければうれしいです。

USA Today Sports
日本の羽生が悲劇を乗り越えて金メダルを獲得
2014年2月15日
ナンシー・アーマー著

USATODAY.png
2014年冬季オリンピック、ソチのアイスバーグ・スケーティングパレスにて、フィギュアスケート男子シングルでフリープログラムの演技中の羽生結弦
(USA TodaySports ロバート・ドイチ撮影)


ロシア、ソチ――ホームリンクが壊れ、故郷仙台の街の建物が崩壊したとき、羽生結弦は自分がスケートを続けたいのかどうかすら、わからなくなった。

3年前の地震と津波によって、彼の世界は根底から覆され、それに耐えるのに精一杯で、生きていくこと自体、困難だった。トップアスリートに求められる、厳しい練習を続けるどころではなかった。しかし、トリノ・オリンピックの金メダリストである荒川静香が、当時16歳の彼にスケートを続けるよう励まし、リンクに寄付をし、地域の人々からも寄付が集まり、神戸ではチャリティ演技会が開催された。

羽生はオリンピック金メダルという形で、その恩に報いた。日本のフィギュアスケート男子シングル初の金メダルだ。

「ぼくがここにいるのは、支援してくださった日本のみなさん、世界じゅうで応援してくださったみなさんのおかげです」羽生は通訳を介して、そう語った。「いいことができたんじゃないかな、恩返しができたなというふうに思います」

金曜の羽生の演技は、オリンピック史上、もっとも忘れがたい演技とは言えないだろう。実際、フリープログラム序盤に2回のジャンプで転倒し、羽生自身、金メダルは逃したと確信した。曲が終わったあとも、たっぷり数秒間、フィニッシュ・ポーズで下を向いたまま、しゃがみこんでいた。

VIDEO: Hanyu takes gold

日本の羽生結弦がフィギュアスケート日本男子シングル初の金メダリストとなる。土曜には、メリル・デイヴィスとチャーリー・ホワイトがアイスダンスで金メダルを獲得。

ようやく起き上がったとき、その顔には気弱な笑みが浮かんでいた。団体戦と個人戦のショートプログラムで見せた、落ち着き払った堂々たる演技とはちがい、もっとも肝心なときに緊張してしまったのだ。

「はっきり言って、自分の演技には満足していないです」と羽生は言う。

しかし、世界選手権三連覇中のパトリック・チャンがさらにミスを重ね、今回ばかりはジャッジもカナダ人のチャンに金メダルを与えることはできなかった。

羽生は約5点差でチャンに勝ち、1948年のディック・バトンに次ぐ、若きオリンピック金メダリストとなり、”カナダの呪い” が解かれることはなかった。カナダの選手は世界選手権で14個の金メダルを獲得していながら、オリンピックの金メダルはひとつも獲っていないのだ。

羽生のコーチが、オリンピックで金メダルに手が届かなかった多くのカナダ人のひとり、ブライアン・オーサーであり、彼がトロントで練習をしていることが、この皮肉な状況に輪をかけている。

「せっかくの機会を逃してしまった」とチャン。「金メダルを首にかけたも同然だったのに、この手でそれを掴むことができなかった」

銅メダルはカザフスタンのデニス・テン。ジェイソン・ブラウンは9位、ジェレミー・アボットは1936年以来、アメリカ選手としては最下位の12位だった。

羽生が表彰台の中央に登りつめるまでの道のりをたどるなら、その原点は仙台へとさかのぼる。

2010年、世界ジュニア選手権で優勝した羽生は、日本の次世代の有力選手と目されていた。しかし、2011年3月に東日本大震災が発生。ホームリンクは壊滅的な被害を受け、練習は不可能となる。羽生は練習拠点を横浜に移し、その後、練習と資金調達のため、多くのアイスショーに出演した。

そして地震の1年後、彼はトロントに移り、オーサーに師事した。

「カナダへ行く決断は非常にむずかしいものでしたし、仙台に残っていたいという思いもすごくありました」と羽生は言う。

羽生はもともとカンガルーにも負けない跳躍力の持ち主だ。しかし、4年前のバンクーバー・オリンピックの女子シングルでキム・ヨナを優勝させたオーサーのもと、彼はオリンピック・チャンピオンにふさわしい優雅さとレベルの高い演技を身につけた。

2度の転倒から立て直した羽生を金メダルへと導いたのは、その芸術性だった。『ロミオとジュリエット』の曲にのせて滑る、彼のエッジワークは見事としか言いようがなく、ソチのオリンピック委員会は彼のブレードが刻んだトレースつきの氷を切り取って売ることができるだろう。彼のスピンは速く、安定しており、軸がぶれることがなく、骨がゴムでできているかのような、独特の姿勢で回転する。

しかし、ジャッジはこれまでチャンに高得点を出してきた。昨年の世界選手権ではフリープログラムでいくつか大きなミスをしながらも、金メダルを獲得している。そのチャンの演技がまだこのあとに控えているのだ。

「6分間練習から、焦ってました」と羽生。

チャンの演技は、すばらしいクワド・トウループ〜トリプル・トウループのコンビネーションではじまった。まるで空を飛んでいるかのような、スピードと流れ。しかし、それから崩れ、2度めのクワド・ジャンプであるトウループの着氷に失敗し、転倒を避けるためにお手つきとなった。

さらに、ほかのふたつのジャンプでステップアウトし、トリプル・サルコウがダブルになった。

「わたしのほうがひとつ多くミスをしてしまった」とチャン。

羽生ははじめてオリンピック・チャンピオンだと紹介されたとき、胸に手をあてて、顔をほころばせた。フラワーセレモニーのあと、チャンとテンがリンクを去っても、羽生は日本の国旗を手にして、意気揚々とウイニング・ランを行なった。たったひとりで。

いや、そう見えた、と言ったほうがいいだろう。

「きょう、金メダルをとったのはぼくひとりかもしれませんが、ひとりでここにいるわけじゃないと思っています」

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さて、ここ数日、怒涛の更新を続けてきましたが、またしばらくお休みに入ります。古いインタビューでご紹介したいものがあるのですが、いつ時間がとれるかな……。初戦のフィン杯まで情報が出るかどうかわかりませんが、なにか出たら、またご紹介しますね! それまでは、やさぐれDaysを過ごしていると思ってください。

以下はひとりごとなので、スルー推奨物件です。翻訳を読みに来てくださった方は、こちらでさようならです。ではでは、どうぞ、お元気でお過ごしくださいね♪





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今回の24時間テレビを見て、改めて彼の背負っているものの重さを知りました。そして、その覚悟のほどを。

何年も前のことです。家族の目の前で知り合いが亡くなりました。事故でした。誰にも助けることができませんでした。

その後の私たちを襲った感情は、衝撃、悲しみ、そしてなによりも罪悪感でした。生きていてごめんなさい、という気持ち。だれになにを言われたわけではありません。ただ、ひとりでにそういう思いがこみあげてきて、どうやっても消し去ることができませんでした。

朝、目を覚ますと、ああ、なんだ悪い夢だったんだ、とほっとして、次の瞬間、それが現実だということに気づき、絶望する。そんな日が1年近く続きました。

しばらくは、朝から晩までそのことばかり考えていました。しだいに、それが1日数時間になり、数日に1度になり、やがてその間隔はますますあいていきました。時間が解決してくれたわけではありません。時間が解決してくれることなんて、わずかしかない。ただ、逃げたんです。全速力で。つらい思いと向き合うのを避けて。自分を守るために。なにもできないまま。

あれから10年たちますが、いまだに思い返すことすらできません。まだ過去になっていないから。向き合うことから逃げてきたから。

でも、彼はちがう。みんなの痛みを自分の痛みとして背負うことを決めた、悲愴なまでの覚悟。彼がなにを言おうが、言うまいが、その思いは真摯な演技として伝わってきます。彼が命を削るような思いで、と言うたびに辛くなるけれど、ファンにはなにもできない。だからこそ、ただひたすら、応援していくしかない。その背中を追いかけて、私にもいつか自分の中の痛みと向き合える日が来ることを願いながら。そして、彼が背負った重荷をすこしでも下ろせるよう、できるかぎりのことをしていこうと心に決めて。
[ 2014/08/31 08:54 ] 羽生結弦 | TB(-) | CM(-)
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